2026年5月24日のアルジェリアニュース要約

2026年5月24日のアルジェリアニュース要約

2026年5月24日のアルジェリアでは、アフリカ外交、遠隔教育、農業協力、インフラ整備、スポーツが主な話題となった。

アフリカ統合とアルジェリア

アフリカ・デーに合わせて、アフリカの枠組みにおけるアルジェリアの役割があらためて取り上げられた。中心にあるのは、大陸統合、平和と安全保障、そしてアフリカ側の利益を守るというテーマだ。

その流れの中で、トランスサハラ道路、トランスサハラ・ガスパイプライン、光ファイバー網といった地域連結プロジェクトも再び話題に上った。

遠隔教育の受験者は70万人超

中等・高校段階の遠隔教育学習者を対象にしたレベル認定試験が、5月24日日曜日に始まった。対象者は全国2,369会場に分かれた70万人超の受験者である。

発表された総数は700,100人。内訳は中等段階が272,900人、高校段階が427,200人で、刑務所施設内の学習者37,503人も含まれる。

この規模は、アルジェリアで遠隔教育が果たしている役割の大きさを示している。若い学習者だけでなく、学び直しをする人々にも関わる制度だ。

エンリコ・マッテイ農業センター

官報第37号に掲載された大統領令により、農業の研修、研究、イノベーションを目的とするアルジェリア・イタリアの卓越センターが設立された。アフリカ向けの性格も持つ。

センターの名称はエンリコ・マッテイ。農業省の監督下に置かれ、アルジェリアとイタリアの協力の一部となる。

今後は、どのような研修・研究プログラムが組まれ、誰が利用できるようになるのかが注目点となる。

東部鉱山鉄道の工事加速

東部鉱山鉄道では、工事を加速するための新たな指示が出された。人員と資機材の追加投入、夜間を含む作業時間の延長が柱となる。

対象として示されたのはBouchegouf-Drea区間で、全長121キロ。Bouchegouf-Ain Seynourの72キロと、Ain Seynour-Dreaの49キロに分かれる。

現場では、工程管理と資源の動員がより重要な段階に入っている。

チャドでのトランスサハラ道路関連任務

国立公共事業会社の技術チームがチャドに入り、トランスサハラ道路の2区間に関する準備作業を進めた。

任務はNgouri-Bolプロジェクトに関係し、2026年5月20日から23日まで、現地で測量チームとともに行われた。アルジェリアとサヘル地域を結ぶ広域交通の一部として注目される。

オランでのパラ・パワーリフティング

オランのMiloud-Hadefiオリンピック複合施設で閉幕した2026年アフリカ・オープン・パラ・パワーリフティング選手権で、アルジェリアは3位となった。

獲得メダルは計78個で、金20、銀35、銅23。エジプトが84個で1位、ナイジェリアが49個で2位だった。

この日のニュースは、オランで開かれた大陸大会での前向きなスポーツ結果で締めくくられた。